2歳になり最近体力がついてきたのか、夜遅い時間になっても全く寝てくれない息子。

21時に寝室へ行って部屋を暗くしても、そこから2時間寝てくれないなんてことも多々あります…。

この時間、親はめちゃくちゃ暇だし、寝っ転がっていたりしたら子供の頭突きや足攻撃が飛んでくる。

そして「寝かせよう、寝かせよう」と必死になっていると辛くなるし、子供にも優しくできなくなるんですよね。

寝かしつけに協力してくれない夫にも正直イライラしてしまうしで、「寝かしけ辛いーーー!!!」と叫びたくなったことも。

そんな時、ふと思い出したのが高校生の頃に塾で聞いた”寝る前の15分間は記憶のゴールデンタイム”という言葉。

寝る前の15分間に学習したことは1日の中で最も記憶に残りやすいらしいのです。

それなら、寝かしつけの時間を新しい言葉や動作を覚えるための時間と考えればいいのではないかと思いました。

思いついた日から寝る前には積極的に歌を歌ったり絵本を読んだり、新しい言葉を覚えさせてみたり…。

すると、確かに以前より記憶している量がアップした気がしました!!!

前までは歌に興味がなかったのに歌詞を覚えていたりして感動

そして、寝る前の15分が記憶のゴールデンタイムというのが本当だとしたら、今まで寝かしつけできなくてイライラしていた私も息子の記憶に強く残ってしまっているのだなと反省。

これからは寝かしつけの時間を「早く寝かせなきゃ」と考える時間よりも「今日は何を覚えてもらおうかな」とワクワクできる時間に変えていけたらいいなと考えています